法律相談をzoomでやってみた結果【現役代表弁護士が1ヶ月試してみたよ】

zoom法律相談 弁護士

前回,「LINE法律相談」というテーマでお話しした際に,合わせて使用している「zoom」についても言及しました。

オンライン化を進めていくにあたり「zoom」は必修科目です。

前にもお伝えしたとおり,これからの時代は以下の流れになっていくと私は感じています。

  • リモートワークの流れには逆らえず,弁護士事務所もオンライン化
  • どんどん弁護士の地方進出が始まる
  • 2022年に始まる裁判のオンライン化がそれらを支える

そこで今回は,zoom法律相談でやってみて弁護士が思うメリット・デメリット,そして実際にやってみた感想をお伝えできればと思います。

この記事を読むことで,zoom法律相談を業務に組み込む際の参考になればと思っています。

LINE法律相談の記事については,こちらを参照してください!

LINE法律相談 弁護士法律相談をLINEでやってみた結果【現役代表弁護士が3ヶ月試してみたよ】

ではいきましょう。

解説者
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  • 品川区で弁護士をしていますびーのです。
  • 弁護士びーのは7年目
  • zoomでの相談はすでに1ヶ月以上継続しています。
  • もし困った際は,品川区の弁護士びーのが対応致します👍
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1 zoom法律相談の流れ

zoom法律相談の基本的な流れは以下の通りです。

  • Twitter・YouTube・ブログから流入
  • 詳細を聞くためにzoomミーティングができるように日程調整
  • 招待用のURLを相談者さんに送信
  • zoomで更に法律相談を進めていく

では,弁護士ビーノが実際に体験してわかった,具体的なzoom法律相談のメリット・デメリットについてみていきましょう。

2 zoom法律相談のメリット

ではLINE法律相談のメリットはどこにあるでしょうか。

いくつか弁護士ビーノが実際に行って感じたことをお伝えしたいと思います。

(1)法律相談に対する壁が低くなる

これはLINEによる法律相談でもお伝えしたのですが,とにかく相談までの障壁が低いことを感じました。

理由としては,まず相対しないことによる緊張感の緩和がありました。

話も比較的スムーズに行えますし,緊張した表情があまり見られませんでした。

これは弁護士にとってすごい効果です。

基本的に弁護士と相談となると,相談者さんは身構えてしまうことが多いです。

相談者さんが,弁護士に対して,身構える・緊張するということがないだけでも,今まで弁護士が抱えていた問題を解決する可能性があるのではないかと感じています。

さらに,壁紙が変更できることも面白いと思いました。

私の場合だと

こういった壁紙を使用して気楽に相談できるよう配慮しています。

また,壁紙から話のきっかけが生まれることもあり,重宝しています。

加えて,どの世代(20代〜50代)にもスマホが浸透しているのか,全ての世代でzoomを利用してくださいます。

現状zoomによる法律相談を断られたことはありません。

今後もzoomでの法律相談の利用者が確実に増えていくと思っています。

(2)委任契約書や委任状も共有・作成可能

zoomを使用していることの副次的効果だと思っていますが,委任契約書や委任状を別の手段で送りながら作成することが可能な点も非常に素晴らしいと思いました。

特に委任契約書等を説明する際に,画面の共有を行うことによって,相談者さんと一緒に確認しながら,委任内容を説明できる点は画期的でした。

さらに,クラウドサイン等の電子契約サービスやsquare等の決済サービスも使えば,全てオンライン上での手続が終了することになります。

この点もzoomを使うことによって,ネット上で全てを終わらせようという意識が働き,相談者さんにもスムーズに受け入れてもらえることを感じました。

(3)相談の録画ができる

zoomの場合,音声および画面の録画機能があります。

これにより,過去の相談内容についても録画したものを再度参照することも可能となりました。

さらに,他の弁護士との共同受任を考える際にも,相談内容の共有が容易になりました。

また,アソシエイト弁護士の教育として,相談内容をあとで見返して,ここがよかったとか悪かった等をパートナーが指摘できるのではないかと考えています。

教育ツールとしてのzoomが利用されるときも遅くなくくるのではないかと思いました。

3 zoom法律相談のデメリット

逆に,zoom法律相談のデメリットはどこにあるでしょうか。

これもいくつか弁護士ビーノが実際に行って感じたことをお伝えしたいと思います。

(1)壁が低すぎて離脱がある

確率として非常に高いわけではないですが,離脱もあります。

連絡が取れなくなるパターンがないわけではありません。

(2)笑いが減りやすい

画面越しになるので,画一的な対応になりやすく,自分のキャラが出しづらいという点があると思っています。

幸い私は,YouTubeチャンネルも保有しているので,そちらを見ていただいたご相談者さんに私に対する予測可能性があります。

しかし,別の弁護士さんが使うとなると,キャラがわからないため,どうやってコミュニケーションを取ればいいのかわからない先生もいるかもしれないとは思いました。

あとは,会話がスムーズすぎて,笑いを入れるタイミングなどがあまりないこともちょっと気になりました。

(3)相手の雰囲気がわからない

弁護士としては,相談者さんの声色や表情,動きを見て,色々話を振ったりするのですが,それはさすがにzoomだとできません。

しかし,zoomの場合,相談者さん自体が,あまり緊張していないせいか,ちょっと雰囲気がわからなくても,なんとかなっている状況です。

今後どういった問題が出るのかについては,仮説を立てながら検証していきたいと思っています。

4 zoom法律相談の感想

結論からいうと,zoom法律相談にはメリットしか感じません。

やはり、「法律相談」とか「弁護士」というだけで壁を感じてしまう方がたくさんいらっしゃいます。

その壁の高さを下げる効果がある「zoom」は素晴らしいですね。

弁護士会でも使用例が増えていて、会議などがzoomに入れ替わったりしています。

法律相談に関しては、弁護士ビーノからどんどん広めていければと思っていますので、みなさんぜひご活用ください。

5 まとめ

今後もzoom法律相談は継続していって,ブラッシュアップを心がけたいと思っています。

背景や話し方、他のツールとも連携をしていき、よりよい法律相談を心がけていければなと考えてます。

では、今回のzoom法律相談に関して、弁護士ビーノと一緒に復習をしていきましょう。

今回のまとめ
  1. zoomによる法律相談によって、弁護士との法律相談の壁がかなり低くなっている。
  2. データの共有や録画により、zoomによる法律相談の有効性を弁護士ビーノが強く感じている
  3. そのため、zoom法律相談はこれから主流になること間違いなし!

今回はこれでおしまい。

また次回の記事でお会いしましょう〜

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