人とのやりとりで行き違いが起きないように【ポイントは言葉の定義】

人とのやりとり 行き違い

誰かとやりとりをしていて「あれうまく言っていることが伝わってない」とか「違う理解をしているのでもう一回言わなきゃ」と思ったことって誰しも少なからずあると思います。

そんなみなさんに日常から人と接することが多い弁護士がお伝えする人とのやりとりで行き違いが起きないようにするためのポイントをお伝えします。

ポイントは「言葉の定義」だったりします。

気楽にご自分の悩みと照らし合わせてご覧ください。

解説者
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1 なぜやりとりの行き違いが起きるのか?

弁護士をやっていると人と人同士の紛争に多く関わることが多いのですが、もっとも大きな原因が

やりとりの「行き違い」です。

言った言わないの論争が多く、その度に我々も

弁護士ビーノ

「やりとりは記録で残っていますか?」

弁護士ビーノ

「記録が残っていないと立証が大変ですね。」

こういった説明を繰り返すことになります。

ではどうしてやりとりの行き違いが起きるのでしょうか。

その原因を私は「信頼関係があるという誤信」であると思っています。

相談者さん

「え?信頼関係があればそんなこと起きないんじゃ・・・」

みなさんは信頼関係がある第三者の場合、注意して話を聞いたり、注意して記録を取ったりしますか?

実は信頼関係があればあるほど、そういった注意をしないことの方が多かったりするんです。

(みなさんも家族の話は注意して聞かないのと同じです。)

相談をしていると「信頼していたのに・・・」という枕詞は何度も聞いています。

でも「信頼関係」という見えないかつ曖昧なものに委ねること自体、変な話じゃないでしょうか。

そんな「油断」があとでミスを産む可能性があることを心に留めていただきたいです。

2 どうしたら行き違いがなくなるのか?

では、どうしたらそんな油断をせずに、「行き違い」をなくせるでしょうか。

個人的にポイントを3つあげてみました。

ごくごく簡単なことなので、明日から実践してくださいね。

(1)記録を残す(最低限)

まずは、記録を残すということです。

どうしても電話や会話に頼りがちかもしれませんが、大事な部分はメモを日付を入れて残したり、そのメモを相手に差し入れたりして、共有することで、認識が一致するようにしてください。

最近は、LINEやメールもありますので、ITツールをどんどん使ってやりとりの記録を残してください。

これは最低限やって欲しいレベルです。

(2)約束や決め事について契約書(書面)を作る

次に、口約束や決め事を必ず書面に落とし込んでください。

本当に小さな約束でも書面に落とし込むことで相互に約束を結んだことが認識され、約束を守る可能性が高まります。

信頼関係があるから約束しなくてもいいんじゃない?というのは、「油断」に他なりません。

むしろ信頼関係があるならば、書面を作成するのも容易なはずです。

これを拒否された場合には、むしろ騙される危険性を感じ取らなければなりません。

(3)言葉の定義を具体的にする

そして、3つ目は、「言葉の定義を具体的にする」です。

例えば「シュークリームを納品する」という言葉があるとしましょう。

これだけでももちろん意味はわかるのですが、実際は「何個」「いつ」「どこに」がありません。

これではわからないので、「納品する」をもっと言葉として展開して具体化にする必要があります。

今言った例は極端な例かもしれませんが、自分が思っている言葉の意味と、相手が思っている言葉の意味は異なっている場合が多いです。

特にフリーランスの方であれば、仕事の内容・お金の支払い方法については、よくよく擦り合わせて、言葉の定義をはっきりさせて、認識を一致させる必要があります。

契約書に「定義」が書いてあることがあるのですが、それは、言葉が多義に渡らないよう限定している意味があります。

みなさんも言葉の定義を具体化して行き違いが生じないように予防してくださいね。

3 まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、人とのやりとりで行き違いが起きないようにするための3つのポイントについてお話ししました。

特に言葉の定義を具体化することは非常に大事です。

相手の考える言葉の意味と自分の考える言葉の意味が一致するようよくよく意識してください。

それでも行き違いは起きるので、弁護士は存在する必要があります。

困った時は弁護士ビーノにご相談ください。

ではまた次回〜さよなら〜。

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