【必見】絶対やってはいけない!弁護士に断られる要因3選

弁護士 断られる理由3選

弁護士が依頼を断るときってどんなときだと思いますか?

相談者

相談者さんとそりが合わなかったから。

相談者

時間的に忙しすぎてできない。

相談者

案件として詳しくない。

もちろん今書いた3つの理由も断る理由としては少なからずあるものです。

しかし,皆さんはよくご存知ではないと思うのですが,それ以外にも相談者さんからの依頼を断る理由が弁護士にはあります。

弁護士も仕事です。これでお金を稼いでいますので,断る必要もあるんです。

そこで,今回は,弁護士に断られる意外な要因3選についてお話をしたいと思います。

この記事を読めば,これから法律相談をする方・法律相談をしようと思っている方は,なぜ弁護士が断ってしまうのかが理解できますので,依頼はしやすくなります。

またすでに弁護士さんに依頼されている方も,弁護士さんの性格が理解できれば,良好な関係を築くことができるでしょう。

ぜひ皆さん最後までご覧ください!

解説者
  • 品川区で弁護士をしています。
  • 弁護士7年目
  • 過去数百件以上依頼を受けています。
  • もし困った際は,品川区の弁護士ビーノが対応致します👍
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今回の記事では,弁護士が断る意外な理由を通して,皆さんが弁護士に依頼する際に気をつけて欲しいポイントについてお伝えをします。

目次

1 断られる理由① 「勝てない」or「弁護士が入る意味なし」

当たり前ですが,訴訟になっても,主張ができないまたは証拠から立証ができないと思われる案件が多数存在します。

  • 請求する相手が海外に逃亡している
  • 請求する相手がすでに破産している
  • 請求する相手が刑務所にいる

このような場合,物理的には,請求は可能です。

しかし,相談者さんの権利が実現しない可能性が高いです。

このような場合に弁護士が依頼を受けないのは,仮に弁護士が頑張ったとしても依頼者さんの満足は得られません。

そうなると依頼者さんも人間なので,不満がでます。弁護士はそれを恐れているんです。

また,弁護士が介入できる余地がない場合,例えば,お互い同士で解決できそうな問題や,法律相談レベルではないものについては,依頼を受けません。

これも弁護士が頑張る意味がないからです。

2 断られる理由② 「話が変」or「嘘をついてると思われた」

皆さんが弁護士と相談する際,ほぼ必ず手持ちの資料を持参すると思います。

弁護士は,資料と相談者さんの話の整合性を見ています。

しかし,中には,資料と話の整合性が合わない方がいます。

またあるはずの資料がない場合も結構「うーん。怪しいなぁ。」と思うパターンです。

あとは,話が変というところでいうと,紹介者さんの素性が知れない場合やどう考えても紹介者さんがコントロールしている場合も,「変だなぁ」と思うことがあります。

そう言った場合は,疑わしきは受任せずで依頼を受けない場合もあります。

なお,資料の用意の仕方や相談方法については,別の記事を書いていますので,そちらも参考にしてください。

はじめての法律相談気をつけたいポイント 【まとめ】「はじめての法律相談」気をつけたいポイント 問い合わせ メール テンプレ 【無料テンプレ・資料付】弁護士に相談するときの問い合わせメールの書き方

3 断られる理由③ 「別の先生が辞任している」

別の先生が辞任していて,別の先生に依頼したいということで相談にきた場合には,実は注意する先生が多いのではないかと思います。

例えば

  • 言っていなかったことが露見して信頼関係が破壊されてしまった場合
  • 性格上難があって,そりが合わなかった
  • 着手金をすごい値切ったために弁護士がやる気を失った

こんなことが想像できます。つまり総合的に何か問題があって別の先生が辞任したんじゃないかと邪推してしまうのです。

それ以外に,別の先生の事務所に何件も回って相談をしている方も「ちょっと変だな」と思ってしまいます。

私は別名「渡り鳥」と呼んでいますが・・・

4 まとめ

いかがだったでしょうか。

皆さんが知らない弁護士の発想や思考方法があり,意外な理由で断ることがわかったかと思います。

ただし,この断られる理由はあくまで一例です。

最終的に断らない先生もいますので,その点はご承知おきください。

もし困った時は,品川区の弁護士びーのが適切に対応します。

無料相談を受け付けておりますので,ぜひご連絡ください!

では今回の記事のまとめを記載しておきますので,ぜひ参考にしてください。

今回のまとめ
  1. 訴訟になっても,主張ができないまたは証拠から立証ができないと思われる案件や弁護士が入る意味がない案件については,弁護士に断られる可能性がある。
  2. 資料と話の整合性が合わない方や紹介者さんの素性が知れない場合やどう考えても紹介者さんがコントロールしている場合については,弁護士に断られる可能性がある。
  3. 別の先生が辞任していて,別の先生に依頼したいということで相談にきた場合には,実は注意する先生が多い。
  4. 困った際は,早めに弁護士びーのにご相談

 

ではまた次回の記事でお会いしましょう〜

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